<ウルトラマンメビウス>第44話 エースの願い 感想
ウルトラマンメビウス 第44話 エースの願い
☆☆☆☆★
大きな流れとしては皇帝がどうとか、メビウスの正体が不良ジャーナリストにばれたとかあったけどそんなのはどうでもいいわけで、
ひたすら ウルトラマンエース登場 南夕子登場 な回。
メビウスはこれまでのシリーズの総決算的作品で、よくできた同人誌のようにこれまでのシリーズを上手く一本の大河ドラマとして再構築していると思う。
今回も、痒いところに手が届いたというか、北斗と夕子の再会をうまーく処理してくれた。
まあ、細かいトコではエースのアクションが少ないとか、夕子が本編には全然絡んでこない、とか不満はあるんだけどね。
しかし、だ。30年の時を経て、夕子があの頃と同じように「星児さん」と呼びかけるのを聞いたときの魂の震えの前にそんなのがどれだけのマイナスだというのか!
やっぱ自分はウルトラ2期世代なんだなあ、と思うのはエースが登場すると、勝手にテンションあがってる自分に気がつく時ですな。10代の頃から「2期なんかお子ちゃま向けで全然ダメっす」と思ってたし、まあ今でも作品的にはそう思ってるんだけど、そういう理性面とは別に感情が揺さぶられてる自分を発見する。
まあ、製作陣も同世代だから、2期シリーズに対して同じような不満を持ってて、それを解消するため一番理想的な形で映像化してるってのも大きいんだろうけどね。
夕子役の星光子さんて今まで何してたんかなと思ってちょっと調べたら、ウィキペディアに詳しく載ってた。
ココ
今なら、北斗の方が消えて、夕子だけで変身するってパターンもありなんだけなw
あと、エースの言葉は名言だね。世界中が他者に対して不寛容になっている現在、さらに意義が増している。ウルトラ5つの誓いの100万倍素晴らしいよw この言葉を残した事で市川森一の功績は大きいことになっちゃうなあ。
優しさを失わないでくれ。弱いものをいたわり、互いに助け合い、
どこの国の人たちとも友達になろうとする気落ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが、何百回裏切られようと。
それが私の変わらぬ願いだ。
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